皆さまこんにちは。

自分が親になってから、3歳頃のお子さん達が治療用眼鏡をかけている姿をみて、治療用眼鏡って大人がかけている眼鏡と何が違うのだろう？と疑問に思っていました。

今回は子供の治療用メガネについて、お話ししていこうと思います。

子供が弱視なのかが分かるタイミングは、3歳児検診での視力検査での発見が多いようです。

幼い頃から遠視や乱視だと、物を見るための脳の動きが十分に成長せず、視機能の発達に影響がでるそうです。

視機能の発達が完成する6〜8歳までに治療をすると視力の回復が見込めます。

気がつかずに大人になると、回復に良い結果が出づらく、眼鏡をかけてもよく見えない状態になるそうです。

また、小児用の治療用眼鏡では、購入費の助成が適用されるそうです。

子供のためにも周りの人が気づいて支えてあげることが大事だなと改めて感じました。